フィリピンの学校のカリキュラムで「ボキャブラリ」というのがある。なんでわざわざフィリピンで単語量を増やさないといけないのか? 日本でできることなのに。
【解説】 フィリピンには留学する人たちを受け入れている英語学校が数多くあります。当然のことながら学校間で競争が起き、値段だけでなくカリキュラムでも差別化しようとします。
そのカリキュラムなのですが、今ひとつ納得できないものもたまにあります。わざわざフィリピンに留学に来てなぜこんなことを?と頭をかしげたくなるようなカリキュラム。その最たるものが「ボキャブラリ」です。
単語の使い方を覚える。その単語を使って作文してみる。また、単語テストを毎日するという学校もあります。これってわざわざフィリピンに留学に来てやるようなことなのでしょうか?
単語の使い方と言ってもよほど特殊な単語でない限り、基本的には文法通りの使い方です。わざわざ説明してもらう必要があるような単語は少数派ですし、それを英語で説明してもらうより、辞書で日本語の説明を読んだほうが早いですよね。
単語なんて結局は覚えてるか覚えてないかです。そして、単語を暗記するなんていう作業はわざわざフィリピンに来なくても日本でできます。授業料を払って学校に来なくても自分で覚えられます。
日本でもできるし、自力でもできる単語の暗記という作業を、なぜわざわざお金をかけてフィリピンまで来て、授業料を払った学校でやらなければならないのでしょうか? ナンセンスこの上ないです。
フィリピンで留学しないとできないのは、どんな英語の勉強なのか。それを見極めた上でフィリピンに来るべきです。
フィリピン留学や学校についてのご質問、入学お手続き(無料)のお申込みなど、下記メールフォームからお気軽にお問合せください。土日祝日も含め24時間いつでもご送信いただけます!
【ご注意!】メールアドレスの入力間違えや着信拒否で返信を送れないケースが増えています。返信が届かず迷惑メールフォルダにも入っていない場合は、お手数ですが別のメールアドレスで再度お問合せください。
※うまく送信できない場合はメールアドレス「info@liuxue998.com」からご連絡ください。